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アンチョビ・ざ・ふぁいな〜る
またまたアンチョビネタですっ
ついに完成となりまして、先週とりあえずキャベツとベーコンとアスパラとトマトのパスタを作って食べ、だ〜いまんぞ〜〜く!
しかしながら写真に撮ってみると、ビジュアル的にあまり美味しそうに見えなかったので(笑)第2弾「じゃがいものアンチョビ炒め」をアップします。
(あ"…これもイマイチですか…?)
アンチョビ・ざ・ふぁいな〜る_f0049903_3103932.jpg

実はこれ、元は得意のクックパット検索レシピなのですが、オリジナルは菜の花を使っていたので季節感があってブログ向けだ!と思ったものの、スーパーに無かったので(別に欲しくない時は目にするのになぁ…)ホウレン草で代用しております。

ところで、アンチョビとは関係ないのですが、先日友達から ある100均グッズを強く勧められまして買ってきました。
これ何だか分かりますか?
アンチョビ・ざ・ふぁいな〜る_f0049903_2454861.jpg

最初見た時「ナイトキャップじゃん!」って言ったのですが…(汗)
アンチョビ・ざ・ふぁいな〜る_f0049903_2451646.jpg

洗って使い回しが出来るフードカバーなるもの。
レンジでは使用出来ないみたいですけど、保存容器に移すまでもなく ほんの短時間お皿などにラップして置くことって結構ありませんか?
そんな時、代用するとエコ&節約になるわけですね〜
# by kworca | 2009-04-03 03:40 |
天然の霊廟
何気にカッタンのライフログに登録されていた本のレビューを見て、とても読んでみたくなりました。

星と半月の海

川端 裕人 / 講談社


連動する6編の短編小説になっているのですが、最初の『みっともないけど本物のペンギン』から泣けました。(汗)
絶滅動物の事は漠然とは考えていたものの、最後の1匹のことを考えてみた事がなかったと気付きました。
きっと最後の1匹も、当たり前に精一杯生きて、人知れず静かに逝ってしまうのでしょうね。
どの話しもフィクションながらも夢中になり、読み終わった後は深く余韻が残るものばかりです。

そして最後の『墓の中に生きている』の中では、私たちが生きているこの地球は
「この世界のすべての生き物の遺体を納めた天然の霊廟」
だという言い回しがあります。
石炭や木炭などの化石燃料は、太古に死んだ動植物の遺体が変成したものだし、そこら辺で使われているコンクリートに含まれる石灰岩は貝殻・サンゴ・有孔虫などの生物遺体が堆積したものだったりします。
(化学的沈殿により形成された化学岩もありますが…)
日本にもひしめきあっている、ビルやマンションなんかは墓標のようなもの…
今、私たちが生きていけているのは、過去に死んでいった生き物達のおかげなのです。
そうやって考えると「限りある資源」とか「全ての生物との共存」という事を、とても身近に、真摯に、当たり前に受け止める事が出来ませんか?

どんどん墓地の確保もままならなくなっているようですが、人間もせめて死んでからくらい地球に貢献出来るように、自然葬や土葬が積極的に承認されるようになればいいのになぁ…

「きみの中に海がある。きみは海なんだ。」
# by kworca | 2009-03-31 23:04 |
天国 ~ベストフレンズ〜
以前Cooんさブログの方でも紹介したのですが、アニマルフレージュ関西の会報誌に掲載されていたお話しです。


「天国 ~ベストフレンズ〜」

ひとりの男と愛犬が道を歩いていました。
男は景色を楽しんでいましたが、突然、『そうだ、自分は死んでいるのだ』と気づきました。
そのときの記憶がよみがえり、かたわらを歩いている犬も、また、何年か前に死んだことを思い出したのです。
『さて、この道はどこに通じているのだろう』と彼は考えました。

しばらくすると、道の片側に、高くて白い石塀が見えてきました。
高価な大理石と思われる塀は、長い坂道を登りきった所で途切れ、太陽に輝く高いアーチが姿を現しました。手前で立ち止まって眺めると、弓形の見事な門は真珠らしく、そこに通じる道は純金製のようでした。
彼と犬は門の方に歩を進め、さらに近づいてみると、傍らにはひとりの男が机の前にすわっています。旅の男はそばに寄って声をかけました。

「すみません、ここはどこでしょうか?」

「ここは天国でございますよ。」と門番は答えました。

「本当に?ところで、水をいただけないでしょうか?」と男はたずねます。

「よろしいですとも。おはいり下さい。すぐに冷たい水をお持ちいたしましょう。」
門番は手招きし、門を開けました。

「私の友達も…」と犬を指し示し、「入っていいですか?」と旅の男は聞きます。

「申し訳ありませんが、ペットはお断りいたします。」

男は一瞬考えてから、道の方に引き返し、犬を連れてさらに先に進んで行きました。
かなりの距離を歩いた後、また別の長い坂を登り詰めると、泥道に出ました。
道は農場の門に通じていましたが、ゲートは開けっ放しで、柵もありません。近づくと内側には、木にもたれてすわり、本を読んでいる男がいました。

「すみませんが、お水をいただけますか?」と旅の男は声をかけました。

「お安いご用だ。あそこにポンプがあるから、入って来な。」

「相棒もかまいませんか?」と旅人は犬を指さします。

「ポンプのそばにボウルがあるよ。」

ゲートを通りぬけて行くと、たしかに旧式な手押しポンプと、そばにはボウルがあります。男はボウルに水を満たすと、まず自分が心ゆくまで飲み、それから犬にも水を与えてやりました。
のどの渇きがすっかりおさまると、旅人と犬は木の下に立っている男のところに戻りました。

「ここは何というところですか?」と旅人はたずねます。

「天国だよ」というのが男の答え。

「ちょっと、まぎらわしいですね。この下の方にも“天国”と称する場所がありましたよ。」と旅人が言うと…

「ああ、金ピカ通りとパールの門がある所かい? いいや、あれは地獄さ。」

「彼らがあなたの場所を“かたっている”のには腹が立ちませんか?」

「いや、それでいいんだ。あの連中がより分けてくれる。“親友”を置き去りにする人物かどうかを…だから大助かりなのさ。」


その際は、お気を付け下さい…
# by kworca | 2009-03-24 00:22 | コンパニオンアニマル
星新一
最近、無性に読みたいと思うのが星新一さんの本です。
実家にまだあったかなぁ…
古本でも久しぶりに買って読んでみるかぁ…
と検索すると、「ボッコちゃん」「妄想銀行」「おせっかいな神々」「ようこそ地球さん」「未来いそっぷ」「だれかさんの悪夢」「悪魔のいる天国」「午後の恐竜」「白い服の男」などなど…
お小遣いで、1冊ずつ買って読んだ記憶のあるタイトルがズラリ。
表紙のユーモア溢れるイラストとタイトルの文字にも魅力を感じたものです。
一つの話しがとても短く、でも斬新で皮肉混じりでどれも意外な結末で終わる作品は、夢中になってすぐに読んでしまいました。
読んでしまうと物足りなくて何度も読み返していたのに、タイトルを見ると読んだ記憶があるのに、不思議と1つも話しをまともに思い出せません。
現在NHKで時々、アニメでその作品を紹介しているのを見ますが、「ああ〜こういう話しあったあった!でも、どういう結末だっけ…?」と、やはり新鮮に楽しめたりします。
星新一_f0049903_046329.jpg

星新一さんの作品は、いたく感動する!といったものではありませんが、まるで再生するガムの様に何度読んでも味があって、読み終わった後も余韻を残しいろんな事を思い巡らすことが出来て、実はとっても奥深いものなのだと今更ながら感じます。
話しが短いのは、そういう思惑もあったのかもしれません。
そして恐らく、成長期だった私の想像力の基本を作ってくれたのではないかと思います。
もしかすると思い出せないのは忘れてしまったからではなく、思想の基盤として吸収してしまっているからなのかもしれませんね。(と、苦しい言い訳…)
# by kworca | 2009-03-21 00:46 |
アンチョビNEXT STAGE
冷蔵庫で 放っておいた 熟成していたアンチョビが、そろそろ良い頃合いのようなので(何となく適当)次なるステップに進むことにしました。

イワシに付いた塩を洗い流し、瓶に詰め、オリーブオイルを注ぎます。
かなり詰め込んだ感がありますが…(汗)
アンチョビNEXT STAGE_f0049903_1548922.jpg

はい、これでまた1ヶ月程、冷蔵庫で ほったらかし〜
それでいよいよ完成です。
まずは、これで作るパスタが楽しみ〜

ちなみに、ココまでで出来たナンプラーで、豚肉と舞茸のナンプラー炒めを作りました。どんどんご飯が進みます。(ヤバし…)
今度のでは(また追加してアンチョビ仕込んであります)お団子スープを作ってみようと企んでいます。
# by kworca | 2009-03-07 16:00 |